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Stella McCartney

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INTERVIEWインタビュー

「ロールモデルはデザイナー自身」女性がキャリアを築き、輝ける職場

ステラ マッカートニー ジャパン
 リテールセールスマネージャー

リテールセールスマネージャー

ステラ マッカートニー ジャパン

ロンドンと英国の田園地帯で生まれ育ち、2001年にケリングとのジョイントベンチャーにより、自身の名を冠したファッションハウスを設立したステラ・マッカートニー。テーラリングを身に付けたからこその仕立ての良さや美しいシルエットが魅力で、また、自身もベジタリアンである彼女のデザインには、皮革や毛皮は一切使用されていません。こういった倫理的な姿勢や取り組みも、環境保全の視点を重視する企業として注目されています。現在では、ロンドン、ニューヨークマンハッタン、ロサンゼルス、パリ、上海など世界の主要都市に直営店を展開し、成長を続けているステラ マッカートニー。日本においてはステラ マッカートニー ジャパンとして2012年に設立されました。

今回は、販売スタッフの採用や育成にも関わるリテールセールスマネージャーさんに、会社の雰囲気や求める人物像についてお話を伺いました。

ー会社の規模や雰囲気について教えてください。

オフィスは社長を入れて12人、店舗は大体40人弱とまだまだ小規模なので、一人ひとりがマルチタスクで仕事をしています。ほとんどが女性ですが穏やかな人が多く、和気藹々としていますね。本国を含めて、チームワーク良く働く会社かな、と思います。

ー40人くらいいらっしゃるという販売スタッフについて、どんな方が活躍しているのでしょうか?

とにかくデザイナーのステラ・マッカートニーが大好きで、彼女の作ったコレクションのファン、という人たちが揃っています。この情熱は、他のブランドに負けないのではないかと思います。一般的に、販売スタッフの入れ替わりは早いと言われますが、うちの場合は定着率も高いですね。

ーステラ マッカートニーでは、売り上げにおけるレディ・トゥ・ウェアの比率とは?

時期によっても変わりますが、ウェアの売り上げは常に半分以上を占めています。チェーントリミングが特徴のバッグ「ファラベラ」、そしてプラットフォームシューズ「エリス」などアイコニックなアクセサリーも推していきたいとは思っていますが、やはりコレクションブランドとしてウェアには重点を置いておきたいので、現在のバランスは悪くはないと思っています。

ーウェアが売れるというのは、つまり顧客が付いているということですよね。スタッフの方たちの接客としては、やはり顧客を重要視しているのでしょうか?

ありがたいことにブランドの認知度が上がって大きくなってきたことで、フリーのお客様も増えてきています。長年の顧客様を大切にしながら、新規のお客様の獲得もしっかりやっていきたいと思っています。

ースタッフとして、どういった人物を探されていますか?

応募者は必ずしもラグジュアリーブランドの経験があるわけではなく、実際、スタッフにはセレクトショップ出身者も多くいます。面接でお会いする時には、販売するものが変わったとしても、きちんとお客様に向き合って接客できるベースがあるかどうかを見極め、入社後にはラグジュアリーにふさわしい立ち振る舞いを教育しています。基本中の基本ですが、お客様とお話しすることに楽しさを見出せたり、笑顔が自然に出ることも重要です。お客様に楽しい気持ちで帰っていただけるような接客を心がけていただきたいので。また、数字には強くあってほしいですね。たとえば面接で、過去の職場での売り上げについてすぐに答えられるかどうかは必ずチェックするようにしています。

ーステラ マッカートニーの販売スタッフとして、他のブランドにはないような経験ができる、といったメリットはありますか?

良くも悪くも、お店と本国が英語で直接やりとりをすることが多いです。特にVMに関しては、日本に専任の担当がいるわけではないので、営業チームがある程度サポートはしつつ、アジアのVM担当とコミュニケーションをとりながら調整してもらっています。それから、毎日の売り上げ報告も、本国の社長を含めて全世界にコメント付きのメールで送信します。それらを負担と捉える人もいるかもしれませんが、ショップで英語のスキルを伸ばせる環境はなかなかないと思うので、英語を勉強したい人は実践的に身に付けられると思います。

ー社員に向けたトレーニング制度はあるのでしょうか?

ケリンググループに属しているので、最近はケリング主催の研修が定期的に開催されています。本国の会社も徐々に大きくなってきているので、組織をきちんとしていこうという動きは感じていて、本国の人事が行う研修もありますね。

 

リテールセールスマネージャーさんによれば、社内に向けてメッセージを発信するなど、デザイナーのステラ自身が働いているスタッフのことをよく考えてくれているそう。自身も4人の子供の母であり、ひとりのキャリアウーマンでもある彼女のブランドだけあり、プロフェッショナルを育成し、長く活躍してもらえるよう、産休・育休制度なども完備しているとのこと。女性がいきいきとキャリアを築いていけそうな環境ですね。

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